前回のつづきです。
codomotosumu1ldk.hatenablog.com
わが家では、私と夫のダイニングチェアとしてウルムスツールを使っています。
前回は、背もたれなしの椅子(スツール)が、現状のライフスタイルに合っている、というお話で終わってしまいました^^;
今回は本題である、ウルムスツールの使い方についてお話します。
私がウルムスツールに一目惚れした理由は、無駄のないシンプルなデザインと、一台で何役もこなす機能性。
これは、私の家具選びのポイントなのですが、小さな家であるからこそ、より引き立つ魅力でもあります。
あと、単純にコの字家具が好き^^
以前、無印良品のコの字家具を子供用机として使っていました。
おもちゃ棚だったり、TVボードだったり、様々な場所と用途で使える万能家具として、何年も大活躍してくれました。
その時の記事はこちら↓
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ウルムスツールが好きな理由も同じです。
シンプルなコの字型。
使う場所と用途が限られない機能性。
この2点を合わせ持つ家具は、小さな家に適した家具!と、私は思っています♩
煩雑になりやすい小さな家だからこそ、モノをなるべく少なく、すっきりと見せたい。
ウルムスツールは、小さなわが家にとってマストアイテムなのです^^
今やわが家にはかかせない存在となったウルムスツール。
このウルムスツールが生み出されたコンセプトは、「腰を下ろすなんらかの道具」。
椅子ではなくて道具です。
仕事机や講義、カフェテラスなどに使えるスツール、サイドテーブル、持ち歩く機能や書籍をのせるトレイなど、多目的な要素をデザインに集約し、「ウルムスツール」は生まれた、といいます。
こういうの好き♩
コンセプトだけでも無限の可能性を感じます。
そして、シンプルなデザインに際立つ座面と側面の接合部分。
組継ぎといって、凹と凸部分がかみ合うように接合する、金物を一切使わない木組み工法です。
無垢の家具によく見かける接合工法ですが、これも好き♩
用途や素材、接合方法まで、これぞまさしく私好みの家具^^
ウルムスツールの使い方
わが家のウルムスツールの使い方をご紹介♩
①子供用机
無印良品のコの字家具の代替え案として、模索中だった子供用机がウルムスツールで補えました。
スツールを横に倒して使っています。
そうすると高さが39cmになり、現在の長男の身長と、使っている子供椅子に合う理想の高さになります。
次男はまだブラブラですが^^;
ちなみにスツールのまま使うと、高さが44cmです。若干高め。
そして2脚をくっつけると、デスクトップの広さは、幅58cm/奥行44cm。
コンパクトではあるものの、1歳児と3歳児が簡易的に使うには十分♩
そこにIKEAのお絵かき用ロール紙を、デスクトップいっぱいに貼り付けて完成!
その間、椅子としては使えませんが、私は食事の時以外は椅子に座ることがないので、
子供用机として使うことに支障はありません。
子供が使わなくても、リビングのローテーブルにもなります♩
②トンネルごっこ
これは想定外の使い方^^;
完全に子供のおもちゃになってます^^;
2人でケラケラ笑いながら、ずっと遊んでる…
子供は遊びの天才!とは、こういうことなのか^^;?
③踏み台
ウルムスツールを踏み台にして、朝ご飯のお手伝いをする長男。
最近、料理に興味を持ち始めた長男は、朝起きてすぐに、卵を割って、かき混ぜるのが日課^^
踏み台専用はほかにもありますが、座面が広く安定感があるので、ウルムスツールを使っています。
今のところわが家では、こんな感じで使い回しております♩
きっと今後も新しい使い方の可能性を秘めたウルムスツールに期待です^^
ちなみに、子供用机として使用するとこうなります^^;
クレヨンまみれ…笑
毎日落としていたらキリがないので諦めました^^;
いつかこれも、経年変化でいい味となってくれるでしょう♩
育児には諦めが大事ですね…泣笑