わが家のリビングに飾ってある、クジラ。
「クジラさん良いですね」
と、先日コメントをいただきまして、とても嬉しかったので、このクジラのお話をします^^
じつはこれ、手ぬぐいです。
牧野伊三夫(まきの いさお)という画家さんが描いています。
牧野伊三夫さんと、CLASKA Gallery & Shop "DO"のコラボ企画?商品のようです。すみません、あまり覚えてないですが。
CLASKAのオンラインショップで見つけました。
現在は商品がなくなっていました。
藍色がとてもきれいで、可愛らしいけれど、大人の空間にも、子供の空間にもどちらにも合いそうと思って^^
藍色の水彩画なのかな?絵の技法とかわからないですが、この色がとても気に入りました^^
夜空のような宇宙のようにも見える藍色で、その中を夢見心地で泳いでいるようなクジラ。
私にはそんなふうに見えたけれど、様々な捉え方ができる何とも言えないクジラの表情。
コンセプトが気になる。
ところで、
わが家のインテリアは、白をベースにナチュラルな木の家具を置き、 小物で色のアクセントを入れています。
なので、この藍色のクジラがいいアクセントになっています。
本当は、無彩色でシンプルな絵が好きだけれど、子供のいる空間には色を入れてあげたいと思っているので、小物で子供テイストを加えるようにしています^^
話は戻り、
誰が描いたかもわからずに購入した手ぬぐいですが、クジラの横に”伊三夫” と描いてあったので調べたところ、牧野伊三夫さんという画家であることがわかりました。
雑誌「暮らしの手帳」「dancyu」の表紙や挿絵、「かもめ食堂」小説のイラストなどを手掛けていらっしゃる方でした。
これです。
カバーはだいたい捨ててしまうのですが、このかもめの絵が好きで、カバーを外さずに保管していました^^
なので、この人が描いていたんだ!と、びっくり♩
挿絵もかわいい!
クジラから、かもめ食堂にたどり着くという、偶然のつながりに感動したのでした^^
ちなみに、私の文庫本はある程度厳選した数冊だけを残しています。
写真には写っていませんが、本の後ろに隠れています。
本棚の奥行きが深いので、仕切り板と本を前揃えに合わせるための調整用として、残した文庫本を活用しています。
手ぬぐいの取り扱いは終了しているみたいですが、この豆だるまも可愛らしい♩