今春から幼稚園に通いだした長男ですが、先日からランチが始まりました。
それまでは午前降園で、幼稚園に送り届けて、2時間後にお迎えに行くという日々だったので、やっと時間に余裕ができるようになりました^^
かといって、これで自由時間が増えるかなと思いきや、そんなに甘くなかった…
1歳の次男が私にべったり^^;
なかなか1人で遊んでくれない^^;
家でも公園でも、いつも長男の後ろにくっついてまわって、長男のまねごとしたり、一緒に遊んでいたけれど、長男がいないときは私にべったり。
そうだよね。
まだ1歳だもんね。
1人でなんて遊ばないよね。
長男も1歳の頃は、どこ行ってもべったりだったもんなー^^;
いや、今もべったりだな。笑
それはさておき、いつも次男のお世話をしてくれていたんだね^^
だんだんと2人だけで遊ぶ時間が増えていって、すきま時間が増えたような気がしていたのは長男のおかげでした^^
次男のためにレールを繋げてあげている長男。
長男「ほら、ここを走るんだよ」
日に日にお兄ちゃんらしくなってきて頼もしいなー^^
いつもありがとう♩
そんなわけで、長男が不在となった日中は、家事もなかなかさせてもらえず、私の膝の上が次男の定位置になっている今日この頃です^^;
さて、リビングの本棚の上には、いつもなにかしらの絵本を飾っています。
インテリア要素のある絵本やしかけ絵本、季節に合った絵本などを。
そして現在は、最近購入した絵本を飾りました。
「たんぽぽ」
平山和子(文・絵)/北村四郎(監修)
鮮やかな青色と黄色のコントラストが綺麗な表紙。
まるで、リビングにたんぽぽが咲いたみたい^^
息子たちは今、たんぽぽの綿毛に夢中♩
幼稚園の行き帰り道で、たんぽぽを探しながら歩いているのですが、綿毛を見つけると、すかさずポンポン!
綿毛を飛ばして、キャッキャッ喜んでいます^^
まだ長男のふぅ~では、なかなか綿毛が飛んでいかないので、指でポンポン♩
そんなわけで、綿毛に夢中な息子たちにぴったりな絵本として選んだのが、
「たんぽぽ」
身近なたんぽぽの生態を、忠実に細部まで描かれた絵本です。
花が開いて、綿毛になって、風で飛んでいって、芽がでる。
この一連の流れを子供に理解してもらうのにちょうどいい、くらいの気持ちで選んだ絵本でしたが読んでびっくり!
勉強になったのは私のほうでした。
”たんぽぽを しっていますか。”
知ってる知ってる!
だって、たんぽぽでしょ?
と、知った気になっていただけで、たんぽぽのことを全然わかっていなかったと反省。
白いたんぽぽがあること、小さな花の集合体であること、根っこが80cmを超えること。
知らないことばかりでした。
根っこ切って植えると、そこから葉がでてきて、またたんぽぽになるなんて…
たんぽぽの生命力とたくましさに驚き。
大人も勉強になり、充分に楽しめる見応えのある絵本でした^^
これをきっかけに、たんぽぽについて調べてみたところ、懐かしい飲み物を発見。
”たんぽぽコーヒー”
妊娠中に友人からの勧めで飲んでいたノンカフェインの無添加コーヒー。
名前はコーヒーだけどコーヒー豆ではなく、たんぽぽが原料の飲み物。
あの長くてたくましいたんぽぽの根っこを焙煎して作られていたとは。
味はコーヒーというより、ほうじ茶みたいな味だったような気がする。
もしも、たんぽぽコーヒーを飲む機会がありましたら、長くてたくましい根っこを想像してみてくださいね^^