子どもと住む1LDK

43平米の1LDKマンションに夫と息子2人の4人家族で住んでいます.

笹巻を食べる?月遅れの端午の節句とは

母「今年は何個いる?」

 

田舎の実家から、笹巻きが送られてきました.

 

月遅れの端午の節句

 

5月5日の端午の節句から1ヶ月遅れた時期に、

月遅れの端午の節句といって、

笹巻きを食べる風習がある地域があります.

 

私の田舎は山形なのですが、

月遅れの端午の節句に笹巻きを食べる風習があります.

 

「笹巻き」とは

 

端午の節句の食べ物と言えば、

「柏餅」と「ちまき」ですが、

 

山形では少し変わったちまきとして、

「笹巻き」を食べる文化があります.

 

もち米を笹の葉で包んでお湯で煮たちまきのようなものを、

「笹巻き」と呼び、

月遅れの端午の節句に食べます.

(ちなみに夫は関西出身なので、笹巻きのことをちまきと言い続けています.毎年訂正するのが面倒なので近年はほぼスルー.)

 

笹巻きは保存食

 

母が作る笹巻きは、三角形

 

笹巻き

 

笹の葉が香るもち米のおにぎりのようなもの.

 

もち米を笹の葉で三角に包んで、

紐で結んで茹で上げた、

昔ながらの保存食

 

笹の葉がもつ、

防腐や乾燥防止、殺菌力を活かした昔人の知恵です.

 

その茹で上げた笹巻きを、

風通しのよいところに吊るしておいて、

食べる分だけ紐を外して食べます.

 

これが子供心をくすぐる楽しさがありました♪

 

冷蔵庫に入れなくても、

風通しの良いところに吊るしておけば、

約1週間は日持ちします.

(地域によって笹巻きの作り方が異なるのでご注意!山形県内の一部の地域の場合です.)

 

しかし、

日が経つにつれだんだん固くなってくるので、

早めに食べるほうが美味しくいただけます.

 

笹巻きもいろいろ

 

笹巻きの形は、

三角形のほかに、三角すいやたけのこ型、こぶし型などがあります.

 

灰汁で煮た黄色くてプルプルとしたお餅のような笹巻きなど、

 

山形県内でも地域によって形や味が異なるようです.

 

今年は15個

 

私の母は、この笹巻きを毎年何十個も作ります.

 

今まではなにも考えずに美味しく食べるだけでしたが、

自分がご飯を作る立場になってはじめて、

ようやくその大変さを気にするようになりました.

 

それもここ2,3年でやっと.

 

自分が母親になってからです.

 

笹巻きもそうですが、

よく送ってくれる山菜料理も下準備がとっても大変.

 

梅仕事や柿の渋抜きもそう、

実家の庭に大きな梅の木と柿の木があるので、

それなりの量が収穫できるので、

食べるまでの作業も大変.

 

労をいとわず、

家族のためにせっせと作り続ける母をつくづく尊敬します.

 

私は母のような母になれるのだろうか…

 

なりたいけれど、

今のところなれる気がしないな…

 

今年は、母特製の笹巻きを15個送ってもらいました.

 

わが家は暑くて風通しも良くないので、

少なめにしたのですが、

届いて2日で食べきってしまいました.

 

子供たちは食べないので、私と夫だけで.

 

もっと食べたかったな~

来年はもっと送ってもらおう.

 

また母に作ってもらうことを考えてしまう私…

 

まだまだ母のようになろうとする気がないみたいです…(;'∀')

 

笹巻きの作り方

 

いつも食べてばかりいるので、

母の大変さを知るために作り方を調べてみました.

 

材料(約20個分)

・もち米・・・3合

・笹の葉・・・40枚(2枚で1個)

・い草(紐用)・・・20本

 

作り方

①もち米を一晩水につけ、ざるにあげ水を切る

②笹の葉を熱湯にくぐしてざるに広げ、水気を切っておく

③笹の葉1枚を三角の筒状にして、盃一杯分目安にもち米を入れ、もう1枚で蓋をするように包み、い草で結ぶ

④③を5個ずつ束ね、たっぷりの水から茹で、沸騰後1時間位ゆでる

⑤茹で上がったら、ざるに重ならないように広げて冷まして完成!

 

きな粉や砂糖、塩や納豆をつけて食べるなどお好みで.

 

私はなにもつけずに、

笹の香りを楽しみながらそのまま食べます.

 

とっても素朴な味だけど、

これが笹巻きの味を純粋に楽しめると思います.

 

笹巻きの巻き方

 

笹巻きの巻き方をYouTubeで見つけました. 

 

www.youtube.com

 

なんだか楽しそう!

 

こういう作業、嫌いじゃないです.

 

長男の初節句のときに、

ちまき寿司を作ったことがあるので、

笹巻きも作れそうな気がする!

 

ただやろうとしないだけで.笑 

 

帰省した時に、母に教えてもらおうと思います♪

 

母が元気なうちに、

田舎の郷土料理を伝授してもらわなきゃと思いながら、

すっかり忘れてのんびりしてしまうんですがね…(^^;) 

 

最後に

 

笹巻きと一緒に、

オカヒジキも送られてきました.

 

オカヒジキ

 

シャキシャキとした食感が特徴の野菜.

 

この時期によく送られてくるのだけど、

なぜだろうとふと疑問に.

 

調べたところ、

山形県の伝統野菜でした.

 

知らなかった!

 

だからいつも送ってくれていたんだと納得.今更…(^^;)

 

オカヒジキとは

 

春が旬の緑黄色野菜の一種で、

日当たりの良い海岸の砂浜や砂礫地などに生えています.

 

葉の様子が海藻のヒジキに似ていることから、

おかに生えるヒジキという意味で、

オカヒジキ」と名付けられたのだとか.

 

栄養価が高い!美容に嬉しい野菜

 

オカヒジキは栄養価が高く、

美肌作りにかかせないビタミンCや、

乾燥から肌や粘膜を守るβカロテンが豊富.

 

ほかにも、

カリウムカルシウム鉄分なども豊富に含まれているので、

美容に嬉しい成分がたっぷりなヘルシー野菜です.

 

オカヒジキの食べ方

 

①根元の固い部分を切り落とす

②熱湯に塩ひとつまみ入れて、20~30秒茹でる

③冷水に取り、水気を切って、適当な長さに切る

 

あとは、

お好みでポン酢や辛子醤油などで和えて完成!

 

オカヒジキの辛子和え

(西日が強すぎて、鮮やかなグリーンが台無し…)

 

わが家は辛子和えでいただきました.

 

あと1品欲しい時に、

とっても簡単でヘルシーな野菜「オカヒジキ」でした~  

 

 

www.codomotosumu1ldk.com