みかんの種を見て、「種を植えたい!」と長男。
正式にはポンカン。
このまま植えたところで、果たして芽は出るのだろうか?
疑問に思い調べたところ、簡単に発芽するみたい。
実が成るまで育つかは別として、発芽させてみることにしました。
みかんの種を発芽させる方法
そのまま種を埋めて芽が出るのかわからなかったので調べたところ、そのまま土に埋めずに、根が出るまでティッシュ床で育てると、管理もしやすく発芽率もいいらしい。
なるほど。
まだ2月だったので、しばらくは室内で育ててみることにしました。
種まきの準備
早速、種まきの準備。
種の数は30個。
まず、発芽しやすいように種の薄皮を剥きました。
写真撮り忘れました。
そして、水で濡らしたティッシュ床に種をまきます。
これも写真撮り忘れました。。。
これで種まきは完了♩
簡単だけど、種の薄皮を剥く作業が(ヌルヌル滑って)ちょっと大変^^;
発芽するまで
ティッシュ床に種をまいた後は、直射日光が当たらない場所に置くといいようだけど、暗くて観察しやすい場所がなかったので、キッチンの背面カウンターに。
穴を数か所空けたヨーグルトの箱を蓋にして暗くしました。
種が乾かないよう、水やりも忘れずに。
そして、種をまいてから、2週間弱。
根がでてきた!
こんなに早く根がでるんだと感動♩
発芽した後は日光が当たる場所に移動すると、その後もぐんぐん成長していきました。
種をまいてから3週間。
ほとんどの種が発芽♩
30個中、29個が発芽と発芽率が凄い!
しかも、1つの種から2,3本根が伸びてきてる種もある。
そろそろ土に植えようかな。
どんな器でも大丈夫!管理も楽な室内園芸用の土とは?
しばらくは室内で観察したかったので、室内用の植木鉢を探すことに。
そんな時、便利な土を見つけた♩
SUGIBADE「スギベース」
なんと、穴が空いていない器で植物を育てることができる!
スギベースは国産杉間伐材に土壌菌を配合した室内園芸用土です。 通気性・排水性に優れているスギベースは植物の生育に最適で保水力が高い為、水やりの回数が少なく管理できます。 土壌より抽出した土壌菌の成分により天然の抗菌作用で腐敗やカビの発生を抑えます。 穴の空いていない器にお使いできます。 HITOHACHI HPより引用
スギベースは国産杉の間伐材に土壌菌を配合した土。
だから天然の抗菌作用で腐敗やカビの発生を抑えることができて、素材が杉なので通気性や排水性も良く、保水力も高いので水やり回数も少なくていい。
なんて便利な土♩
でも、みかんの種も大丈夫なのだろうか?
店員さんに聞いてみると大丈夫だそう^^
わが家の場合は、水やりは10日に1回でよいとのこと。
水やりは植物によって異なるようで、1回の水分量は、器の5/1程度。
物は試し。
スギベースでみかんの種を育ててみることに^^
土に植える
わざわざ植木鉢を用意することなく、どんな器でも大丈夫なのでガラスの器に植えてみました。
ちょっと浅めだけど・・・
しかもギューギュー・・・
根詰まりしそうな頃には植え替えて外に移動させます^^;
やっぱり土の上が生き生きして見える♩
種たちも嬉しそう^^
1cmも根が伸びていた芽は、やっと立てたー!って声が聞こえてきそう^^;
やっとのことで芽らしい姿になって息子たちも喜んでる^^;
すると、「いい匂いがする!」と長男。
ほんのり杉の香りがするのもいい♩
それに土に植えてから成長が早くなったような気がする^^
種の絵本
まいて観察!たね図鑑
写真・分:おくやまひさし
これおもしろかった。
果物以外に、どんぐりや松ぼっくり、木の実を土に植えて育っていく様子が写真で見れるからわかりやすい。
長男から、どんぐりも植えたい!と言われたけど、家にあるどんぐりは防虫対策で煮沸済みだったので、次回挑戦してみようかな^^
私は松ぼっくりの種が気になる。
巷では松ぼっくり盆栽というのがあるらしく、これまた可愛らしい姿で^^
やってみたいけど難しそう…^^;
そだててあそぼう ミカンの絵本
出版:農山漁村文化協会
「袋は葉から、つぶつぶは毛からできている?」ミカンの秘密がいっぱいつまった絵本。おいしくて香りのいいミカンやレモンをつくってみよう。鉢植えなら寒地でもつくれるよ。一本の木で3種類の酢ミカンも楽しめるよ。
みかんの種類や育て方、みかんを使った実験やみかんレシピなどが載っています。
にんじんのたね
作:ルースクラウス 絵:クロケット・ジョンソン 訳:小塩節
男の子が小さなにんじんの種を一粒まきました。家族みんなに「芽なんかでないよ」といわれても、男の子は種の命を信じて、水をやり、世話をします。するとある日、にんじんの芽が出て…。シンプルで地味な本ながら、アメリカの子どもたちに60年以上も愛されてきた代表的ロングセラー絵本です。
絵も色使いも素朴で温かい雰囲気^^
みんなにこんなこと言われたら凹んじゃいそうだけど、自分を信じてじっと待つ。
とてもシンプルなお話だけど奥が深い。
わが家でもみかんの種を蒔く時、芽がでなくても息子たちが凹まないように「もしかしたら芽がでないかもしれないよ?」と補足しておいたことを反省・・・
みどりいろのたね
作:高楼方子 絵:太田大八
まあちゃんたちのクラスでは、畑に種をまくことになりました。ところがまあちゃんは、種といっしょにメロンあめを一粒一緒にうめてしまいました。土の中では種とあめが大げんか!
飴玉も一緒に埋めてしまうなんて♩
展開が面白かった^^
でも、飴玉をまだ食べたことがない息子たちは、?って感じだったかな^^;
また改めて読んであげたいな^^
芽が成長する姿が可愛くて、息子たちより私が観察を楽しんでおります^^
ぐんぐん成長してね♩
ほかの果物の種の植え比べなんかもおもしろいかも^^
室内遊びにおすすめ♩ ↓
非常時の備え ↓