昨年の夏休み、私の田舎に帰省した時に息子たちが拾ってきたセミの抜け殻。
その数はなんと53個・・・
虫かごに入れて新幹線で持ち帰ってきました^^;
こんなに大量のセミの抜け殻どうしよう・・・
その時のお話はこちらに書きました。
キッズスペースの一角に、種類別にIKEAのマグネットケースに入れて飾りながら保管していました。
たまーに虫が湧いていないか密かにチェックしながら^^;
あれから半年が過ぎ。
あれ?
そういえば最近、放置気味じゃない?
今がチャンス!
私 「ねぇねぇ、セミの抜け殻を1個ずつ残して、ほかは捨ててもいい?」
長男「いいよ!」
「やったー!」と声には出さずに心でガッツポーズ♩笑
早速処分させていただきました♩
ここまで半年かかったなー。笑
そして残った3個のセミの抜け殻はというと、
100均のクリームケースに1個ずつ入れて、種類をラベリングしました。
そしてこのケースをここに収納。
長男のコレクションケース。
増え続ける石ころ対策に作ったコレクションケースだけど、なにかと便利♩
石ころのほかに、樹皮とセミの抜け殻、アサガオの種もクリームケースに入れて保管しています^^
むしろ、こっちのほうが見やすくて観察もしやすい♩
これこそ量より質!笑
きっとまた今年の夏もセミの抜け殻を拾ってくるだろうから・・・
その時はぜひ入れ替えてもらいたい^^;
おまけ
モグラくんとセミのこくん
作・絵:ふくざわゆみこ
土の中を散歩していたモグラくんは、迷子になったセミのこくんと出会い、一緒にモグラくんの家で暮らすことに。季節が移りすぎ、一年が経ったある日、セミのこくんの背中にひびが入り、中からすこし大きくなったセミのこくんが出てきました。セミのこくんは「ぼくらセミのこはいちねんにいちどからをぬいでおおきくなるんだ」そして「らいねんもういちどからをぬぐと、ぼく、セミになるんだ」といいました。次の夏のある日、セミのこはもう土の中にいられないことに気づきます……。
セミの抜け殻をよく理解していない子供にもわかりやすい。
土の中でモグラと仲良く暮らしながら成長していることを想像したら微笑ましくなります^^
大切な友達とお別れしたくないけど、友達の幸せを願って行動するモグラくんの姿にジーンときました。