秋になると、どんぐりの煮沸処理に追われるんだけど、今年はまだ1回だけのスローペース♩
でもどんぐり以外の収集物は日々どっさり^^;
次男も幼稚園に通いだしたから収集物も2倍・・・
さすがに全部を洗うのも煮沸するのも大変で、外に仮置きしてごまかしてる^^;
でも次男が持ち帰ってくるものがたまに面白い。植物で色水を作った時はビニール袋に色水を入れてくるんだけど、次男は無色透明のただの水や、ただの砂とかで、それをめっちゃ笑顔で持ち帰ってくる^^;
先日は真っ黒のイモムシを10匹程捕まえていて、それを家に持ち帰ろうをしていた時はさすがに引いたけど、調べたらアブラハバチの幼虫で、チョウチョではないとわかった途端にポイってした次男なのでした^^;長男の時にはなかったなーと、兄弟で持ち帰ってくるものが違って面白い。
樹皮で虫アート
息子たちの収集物で一番人気は、樹皮。
つい先日は、封筒に溢れんばかりの樹皮が詰まっていて、まるでフライドポテトのように持ち帰ってきた次男。つくづく次男は突っ込みどころ満載である^^;
でも次男は持ち帰ってきてそのまま放置が多いけれど、長男は収集物でなにかを作ろうとすることが多くて、先日は樹皮を使って昆虫を描いていた。
段ボールに樹皮を貼り付けて、脚や目を描いた虫アート♩
本人は結構お気に入りの様子^^
ちなみに、壁に作品を貼り付ける時にお世話になっているのが、ひっつき虫。
この段ボールも樹皮もひっつき虫で貼り付けています。
樹皮は湾曲してたり凹凸があって貼りにくいから、ひっつき虫を使って段ボールに貼り付けました。
これなら乾燥時間もいらないし貼り直しもできて便利♩
煮沸用の鍋
どんぐり煮沸3年目にして、ちょうどいい鍋を見つけた。
鍋焼きうどんに使われているアルミ鍋。
今までは100均の鍋を煮沸専用にしていたけれど、あまり使わないわりに場所をとるしアク汚れも気になっていて、そんな時見つけたアルミ鍋。
これならコンパクトだけど深さもあって汚れも気にならない。
ちなみに樹皮は、使い古した歯ブラシで汚れを落としてから煮沸するから結構面倒・・・
ついでに、煮沸するときは五徳周りにアルミホイルを敷いて汚れを防止。
どんぐりのアクはそんなに大変じゃないけれど、松ぼっくりは松ヤニがなかなか取れなくて大変だったから^^;
面倒な作業も工夫すると楽になるなーなんて思いつつ、収集物の煮沸になぜこんなに考えているんだろうって思う自分もいる^^;笑
最後に、本のはなし。
昆虫 ちいさななかまたち
昆虫Ⅱ そのくらしをみてみよう
文・絵:得田之久
昆虫たちは、それぞれが生活するのにふさわしい場所を持っています。チョウ、カブトムシ、バッタやトンボなど身近な昆虫を中心に、どんな場所にすんでいるのか、美しい絵で紹介します。合わせて、幼虫からさなぎを経て成虫になる様子や、オスとメスの違い、エサの捕り方なども丁寧に描かれ、昆虫をテーマに絵を描きつつけた作者が、「新しい図鑑」に挑戦した作品です。巻末には、索引と昆虫の特徴の解説付きです。
絵が綺麗で、図鑑とはまた違った視点で楽しめる♩
それぞれの生き物が比較しやすくてわかりやすいし、ただそこにいるのではなく理由があってここにいるという生き物たちのメッセージが伝わってくる。