最近の息子たちの愛読書は専らツリーハウスの本。
図書館で何回も借りようとするのでその中でも気に入っていた2冊を購入。
世界各地のツリーハウスが載っていてワクワクする♩
「僕はこれがいいな!」と、二段ベッドに2人並んでよく眺めてる。
ふと私が「ベッドに本棚があったらいいね」と言うと、「いいね!作ってー!」とテンションが上がる息子たち^^;
ベッドに本棚をつくる
さてどう作ろうかなとスケッチを描いていると、「僕も設計図描く!」と、息子たちも真似して描いてくれた。
早く作ってと言わんばかりに壁に貼りまくる息子たち^^;照明まで描いてくれてるのもある^^;
そして出来たのが、お気に入りの本が数冊置ける本棚。
そこにツリーハウスの本たちが並んだ♩
先程の2冊はカバーを外すとこんなにシック。
作り方は簡単で、ベッドの壁側の木枠に奥行と立ち上がりを付けただけ。ちょっと奥行のある長押のような感じ。
ここはコンクリートの壁で細工ができないので、ベッドの木枠を利用しました。
絵本が落ちにくいよう、でもベッドが狭くならないよう奥行は最小限に抑えつつ、背もたれ兼本棚のようにしてみた。
この写真を見ると、ベッドの木枠が変わったのがわかりやすい。
この時はミロコマチコさんの展覧会に行った後で、「芸術作品を飾るんだ!」と言って、自分たちが選んだポストカードを飾っていた^^
こんなふうに絵本以外に、小物を置いたり絵を貼ったりして楽しんでいる。
それに目覚まし時計が置けるようになって便利になった。
というのも、長男は時間にこだわりが強く、「6時を過ぎたくないんだ!」と言うので、目覚まし時計を用意することに。
とはいえ、長男は5時半には目が覚めてるから、6時を過ぎることはほぼないんだけど、稀にベッドでゴロゴロしていて気付いたら6時を過ぎていたなんてことがあると、かなり不機嫌になるので、音で知らせてくれるのは便利♩
次男に至っては5時に起きて「トイレに行ってくる!」と私に一声掛けてから行くのが日課になっていて、その物音で長男も起き始めるので、次男がわが家の目覚まし時計のようなもの^^;
6時前には着替えを済ませて遊び始めている息子たちです。
ちなみに息子たちの就寝時間は大体19時。18時半に布団を敷いて絵本を読み始めます。
最後に、本のはなし
マドレンカ
作:ピーター・シス 訳:松田素子
マドレンカは、ニューヨークの街角にすむ女の子。ある日、歯がぐらぐらすることに気がついたマドレンカは、ともだちみんなにしらせにいきます。「わたしは、もうおとな」・・・フランス人のパン屋さんも、インド人の雑貨屋さんも、みんなマドレンカのおともだち。国際色豊かなニューヨークの楽しさが伝わってきます。
歯がぐらぐらし始めた長男にと選んだ絵本が、私のお気に入りになった^^
こんな街だったら楽しいだろうなー♩独特な絵がさらに異国情緒を感じる♩
ピーター・シスのマットくんシリーズが好きで何冊か持っているけれど、マドレンカシリーズも揃えちゃいそう…
そして肝心の長男のその後はというと、次男と戯れていた時に歯が抜けて、「わあ”あ”あ”あ”ー!!!」と泣き叫びながら私に駆け寄ってきた。やっぱりね^^;想像通りの反応^^;
長男はちょっとの刺激にも敏感で、不安になることも多いので、歯が抜けたらきっと大騒ぎするだろうなと、不安を少しでも和らげるために、お友達の歯が抜けた話や絵本で予習するなどしていましたが、それでも十分ではないような気がしたので、歯が抜けるのが楽しみになるようなアイテムも導入しました。
きっとここに歯を入れたくなるはず^^
この乳歯ケースは、文庫本の大きさでまるで本のよう。
これなら本棚に置くことができる。
案の定、乳歯ケースを手にした長男は、「早く入れたい!」と内心ドキドキしながらも歯が抜ける日を楽しみにしていたけれど、実際はやっぱり大泣きしちゃうよね^^;
でも意外とすぐに落ち着いて、抜けた歯に”乳歯ちゃん”とまで名付けて、虫眼鏡で観察したりと興味津々の様子^^
そんな兄の姿を見た次男は、「僕も欲しい!」と言いだす^^;これ毎回お決まりのパターン^^;
まだまだ歯が抜ける気配はないけれど、いつかの楽しみにと次男にも買ってあげました♩