前回の続きです。
codomotosumu1ldk.hatenablog.com
1LDKのリビングダイニングに子供用机を置いています。
無印良品のコの字家具(幅70cm)を使ってきました。
しかし、そろそろ変えようと思います。
理由は、3歳になった長男の身長に机と椅子の高さが合わなくなったから。
”幼児用机と椅子の適合サイズ基準(新JIS規格)”
身長80cmの場合
机面の高さ=35cm
座面の高さ=20cm
身長90cmの場合
机面の高さ=40cm
座面の高さ=23cm
机や椅子にもJIS規格(日本工業規格)がありますが、幼児用の机と椅子にもJIS規格があるのだろうかと調べたところ、上記の寸法が新JIS規格に基づく適合寸法のようです。
わが家の子供用に使っている机と椅子の寸法は、
机の高さ・・・35cm(無印良品のコの字家具)
椅子の座面の高さ・・・22cm(子供椅子は、栗の木でできた座面が広めで、座り心地がとても良くてお気に入り)
そして、現在3歳になった長男の身長は92cm。
適合寸法と照らし合わせてみると、机の高さが低いです。
ということで、子供用机を変えることにしました。
ちなみに、自分の体に合った理想の机の高さと椅子の座面の高さは、身長から計算することもできます。
人間工学に基づいた計算式は、
椅子の座面の高さ=身長×0.25-1
机の高さ=身長×0.25-1+身長×0.183-1
これに、長男の身長92cmを当てはめて計算したところ、
椅子の座面の高さが22cm、机の高さが約38cm(37.836cm)でした。
JIS規格と差異はあるものの、机や椅子を選ぶ際の参考になります^^
子供の身長に適した高さの机と椅子を与えたいのであれば、高さ調節のできる幼児机を選びたいところですが、わずか9畳という広さに違和感なく置けるコンパクトでシンプルな幼児用机をなかなか見つけられず…
そもそも、未就学児に机を用意したほうがいいのかどうか…?
幼児用机を用意するメリットは、
・姿勢が整い、作業に集中できる
・自分専用という特別感
・机に向かう習慣がつく
うーん…
わが家に必要かどうかはもやもやしたまま。
ダイニングテーブルで作業してもらうのがシンプルですが、自分で椅子をテーブルに引くことができないので、その都度昇り降りの補助が必要になり、作業自体が億劫になりそう…
実際に、モノが落ちた時「拾って~」、「〇〇取って~」と呼ばれるので^^;
いずれは、家族みんなでダイニングテーブルで仕事や勉強ができる環境を作りたいので、数年後にリノベーションを計画中。
ちゃぶ台も考えましたが、置きっぱなしは邪魔になるし、折り畳み式にしても、折り畳んだ状態の安全な置き場がない…
動きが激しくなり始めた息子たちなので、ぶつかって倒れやすいものは、なるべく置きたくない。
子供たちの遊び場は隣の和室がメインなので、リビングでは読書やデスク作業のみで、なるべくおもちゃを持ち込まず、遊びもほどほどにしてもらっています。
しかし所構わずスイッチが入ってしまうんですよね、プロレスの…(´`)=3
子供用机の代替え案は、とりあえず保留です。
※追記:子供用机の代替え案が解決しました。
codomotosumu1ldk.hatenablog.com