先日、関東で春一番が吹きましたね。
今年の冬は暖かい日が多くて、床暖房が入っているリビングダイニングはまだ1度もエアコンを使っていないほど。
おかげで面倒な結露取りも朝に1度だけの日が多い♩
でも今年は、小さなお掃除部隊が大活躍してくれてる。
結露取りをしてくれている子どもたち^^
スクイージーも使いこなせるようになった♩
「明日は、すぐに起きて、すぐに着替えて、結露取りのお仕事するからね!」
2週間前に突然、有り難い申し出をしてくれた長男。
その次の日は宣言通り、いつもよりちょっとだけ早起きして、ささっと手早くお着替えを済ませてスタンバイしてました^^
その日から毎日続けてくれている結露取り。
次男も真似て参加してるけど、恐らくスクイージーを使いたいだけ^^;
それでもお手伝いをしてくれるのはとっても助かる♩
だから、子どものお掃除環境をちょっとだけ見直してみました。
洗面脱衣室の壁面に掃除道具があります。
ここに子ども用の雑巾と、スクイージーを取りやすいように手前に配置替えをしました。
以前は、子どもの悪用防止に手が届きにくいよう奥の方に掛けていました。雑巾は、使い古した布巾を小さく畳んで子ども用サイズにしています。でも、毛ばたきは水まわりをはたく恐れがあるからまだ手が届かないよう上に掛けている^^;奥のスプレーは除菌用のスリーフ。壁の裏側に掛けてあるアウターなどをこまめに除菌。
ここの壁は、廊下やリビングからは見えにくい場所だから、掃除道具置き場に適してる♩
元々は洗面脱衣室の引き戸があった場所だけど、引き戸を撤去したおかげで便利な空間ができた^^
\ 引き戸を撤去した理由 /
子どもの指はさみをきっかけに、引き戸が閉まらないよう上レールに消しゴムをはめ込んで引き戸を動かせないようにしていました。元々閉めることがほとんどなかった引き戸なので後に撤去することに。
わが家は持ち家だから扉を撤去することは容易にできるけれど、もし撤去せずに壁を有効活用するならば、引き戸を開けたまま固定して、引き戸にフック(後で剥がせるタイプ等)をつけることも可能。わが家も引き戸を撤去する前に、引き戸と対面する壁に突っ張り棒をして、ハンガーを掛けてました。たまに扉を閉めることも必要な場合は、突っ張り式のロールスクリーンや布を掛けるなどの案も有り。
見えにくいけれど、洗濯機側も有効活用しています。
奥から、デッキブラシとポール、掃除機のヘッド(畳・カーペット用)、スクイージー。
奥のデッキブラシは少々取りにくいけれど、頻度が少ないし子どもの悪用防止には丁度いい♩
壁面側のレールは、IKEAのスンネルスタ。洗濯機側のバーは、山崎実業のマグネットタオルハンガー掛け(磁力が強力で、付属のミニフックが重宝。)ちなみに洗濯機の反対側には、山崎実業のバスブーツホルダーを使って、バスブーツを収納しています。
もう一つのお仕事
結露取りをする前にもう一仕事。
着替えが済んだ後には、洗濯物を畳むお仕事もしてくれてます^^
夜に洗濯して浴室乾燥機を使って翌朝には乾いている洗濯物。
私が朝食を作っている間に、夫が洗濯物を畳んでくれるのが日課。(私の負担を減らしたいからと家事に積極的な夫です。料理以外は♩)
その姿を見ているからなのかな、「ぼくもやる!」と、自分もお仕事しなきゃと積極的^^
ちょっと前まではぐちゃっとした畳み方も、今では畳み方も綺麗になってスピードも速くなった♩
まだ上手く畳めず消極的な次男は、朝食をテーブルに運ぶお仕事をしたがる^^
それが済んだ後に、夫と3人で結露取り。
この一連の作業も夫が子どもたちにレクチャーしてくれてるから、つくづく夫に感謝ですね^^
かれこれ2週間続いているけれど、いつまで続くかな?
それに、お手伝いがしたいがために、朝の着替えがスムーズになったのも助かっている。
もしかしたら、これが1番かも。笑
遊びを中断して着替えることに不機嫌になることが多かったから^^;
このまま朝の日課として定着してくれたら万々歳だけど、強制せず期待し過ぎず見守っていきたいな。
最後に、本のはなし。
今後は絵本の話をしてから終わりにしてみようかな?ブログにまとめられず溜まっていく一方だから^^;本の記録として残すだけなので簡潔ですが…
「うんがにおちたうし」
作:フィリス・クラシロフスキー 絵:ピーター・スピア 訳:みなもとちか
ちょっとした不注意から、うんがにとびこんでしまった牛のヘンドリカは、流れてきた大きなはこにのって、あこがれの町へとむかいます。
次男が選んだ絵本。
ナイスチョイス!と私もまず表紙に惹かれた♩
ピーター・スピアの絵が素敵だし、カラーと白黒のページが交互になっているのも面白い。もちろん内容も好き。読む人によってヘンドリカの気持ちの捉え方が違うんだろうな。深い話だと思った。でも息子たちにはまだ理解するのが難しいようで、反応がいまいちでした^^;
それにしても発行が1967年だなんて…