リビングの本棚が絵本でいっぱいになってきたので、私の本は別のところへ移動させました。
柱を挟んで右側の下から2段目が私の本棚。
地味に嬉しい♩
今までは本棚の隅っこだったり、文庫本なんかは絵本の後ろに置かれて奥行調整として使われていたので、やっと本として棚に並べることができた^^
今ある本は、これまで何冊か手放してきたなかで厳選して残った本たち。
育児が始まって本を読む余裕がなくなり、さらに子どものものが増えて収納スペースを確保するために自分の本を手放してきたけれど、子どもが成長してまた本を読む時間が増えてくると、やっぱり本が好きなんだと再認識している今日この頃。
本に限らず、インテリア小物なんかも子育てをきっかけに一旦リセットしたけれど、また少しずつ飾れるようになってきて、好きなモノやコトって変わらないんだなーってよく思う。
でも選ぶ基準が変わって、家族の邪魔にならない大きさや壊れにくい素材だったり、そうすると選べるものが限られてくるからいい抑制になってる^^;
最近は本棚の前にスツールを持ってきて長居することが多くなった。
それに神棚とプリンター以外はほとんど私のものばかりで、本以外に好きなものを散りばめているから眺めているだけで癒しになってる♩
家全体を自分好みにできなくても、こんな小さなスペースだけでも十分だったりする。
最後に、本のはなし。
旅はゲストルーム 測って描いたホテルの部屋たち
作:浦一也
「採寸して一定の縮尺で平面図をまとめ、ディテールを写しとってみると、その部屋を設計した意図がよく分かるばかりでなく、サービスの姿勢から民族性にいたるまでさまざまな勉強になる。」アメリカ、イタリア、イギリスから果てはブータンまで。設計者の目でとらえた世界のホテル69室。実測した平面図が新しい旅の一面を教えてくれる。
20歳頃に買って、当時ラフスケッチを描く時にこの本から影響を受けたのを思い出す懐かしい本。
それに旅行した気分にもなって、眺めているだけでウキウキしてくる^^
続編のⅡの最後に、森の小屋と題した北海道にあるホテルのツインルームほどの小さな平屋が載っていて、2人暮らしだったらこれぐらいが丁度いいなってつくづく思う。
だれのおうちかな?
作:ジョージ・メンドーサ 絵:ドリス・スミス 訳:福原洋子
ねずみのエロイーズさんは、それぞれの動物にぴったりの家を作ってあげます。どんな動物にどんな家ができるのでしょう。
縁側から釣りができる家を見て、「僕ここに住みたい!これならいつでも魚が食べられるでしょ!」と、飛び跳ねて興奮しながら教えてくれた長男^^
この絵本見ながらずっと話していられる♩
子どもも私もお気に入りの絵本だけど、もう手に入らないのが残念。ぜひ復刊して欲しい1冊。
お知らせ
雑誌「サンキュ!」10月号の別冊付録「すっきり暮らす100人の家」に、わが家を掲載いただきました。
昨年の12月号に掲載された内容と同じになりますが、再びこのような貴重な機会を頂くことになり大変光栄です。
わが家は「狭さを克服した家」として、4ページにわたって掲載されています。
1年前なので現在と違うところがありますが。
この写真を見るたびに、息子たちの暴走を抑えることに必死で撮影どころではなかったことを思い出す・・・^^;