最近の子どもたちの遊びはほぼLEGOか工作。
だからクリスマスにお願いしたのは2人ともLEGO。
長男はロケットで、次男は潜水艇。
壁に絵を貼ったらさらに雰囲気が増した♩
絵の具あそび
スパッタリング
絵の具あそびをしつつLEGOの背景作り。
青く塗りつぶした画用紙に、こし器を使って歯ブラシで絵の具を散らすと、まるで星空やマリンスノーのよう♩
小さな網でもできるけれど、飛び散りを防ぐために大きめのこし器を使いました。
コロコロアート
絵の具を付けたビー玉を転がすだけで面白い模様ができた♩
宇宙を描く長男は、丸く切って惑星に、
深海を描く次男は、岩や深海魚に。
LEGOをディスプレイ
長男作、宇宙とロケット。
次男作、深海と潜水艇。
どちらの技法もとても簡単で面白い絵ができた♩
LEGOと関わりを持たせたことで、さらに楽しめた気がする^^
ほかにも様々な背景を作っても面白そう♩
けれど息子たちは飾って楽しむよりも遊び倒してすぐほかのものに作り替えてしまうから、ほんのわずかなディスプレイ期間でした^^;
最後に、本のはなし
うちゅうはきみのすぐそばに
文:いわや けいすけ 絵:みねお みつ
「宇宙はブラジルより近い」という話を耳にしたことがありますか?
宇宙は、一般的には大気がほとんどなくなる100キロメートルより上空とされています。直線距離では東京駅から富士山よりも近いのです。でも、宇宙に行くためには莫大な費用と設備が必要なため、すごく遠い場所とされています。宇宙はワープをしなければ行けないところではないことを感じてもらえるよう、地上から順を追って、宇宙空間までを描いています。
すごく遠いイメージの宇宙だけど、まさにタイトル通りで子どもでもわかりやすく宇宙を身近に感じる絵本。
絵も美しく、作者は風船で宇宙の撮影を行っている方で実際の映像も美しい♩
アームストロング 宙飛ぶネズミの大冒険
作:トーベン・クルーマン 訳:金原瑞人
夜ごと天体望遠鏡をのぞく小ネズミは、月は地球をまわる衛星だと発見。しかし、月はでっかいチーズと信じるネズミたちはとりあいません。そこへスミソニアン博物館から手紙がとどいて…今度はニューヨークから、月面へ!小さなネズミの冒険物語。
エジソン ネズミの海底大冒険
作:トーベン・クルーマン 訳:金原瑞人
先祖がのこした宝ものをさがして、小ネズミのピートとネズミ大学の教授は、大西洋の海底に横たわる沈没船をめざす。数々の試練を乗り越えて、ついに手にした宝とは!?
私も子どもたちもお気に入りのシリーズ。
内容も面白いけれど、とくに細部まで描かれた設計図がたまらない♩