「クリスマスツリー作ろうよ!」
12月に入るなり長男から催促されました。
例年通り、ツリーは作るものだと思っている^^;
しかし今年は既に購入済み♩
慌ただしくてツリー作りができそうにないので、早めにクリスマスツリーを用意しておきました。
タペストリーツリー
今年のクリスマスツリーは、作家さんが描いた針葉樹のタペストリーに飾り付け♩
オーナメントの真鍮の星とガーランドは昨年購入したもの。
ほかの飾りは子どもが幼稚園で作ったものや折り紙で折ったもの、頂いたものばかり。
例年と比べるとかなり手抜き感が・・・^^;
一風変わった飾りではあるけれど、それぞれに思い出があって結構お気に入り♩
しかし長男には「偽物のクリスマスツリーだね!」と言われてしまった^^;
子どもは正直だ^^;
ツリー下の封筒ポストには、サンタさんへの手紙がパンパンに入ってる^^;
スツールには、長男作の兵隊さんのくるみ割り人形と松ぼっくりツリー、クリスマスピラミッドを。
小さなクリスマスピラミッドは10年前に軽井沢のエルツおもちゃ博物館で購入したもの。子どもたちの手が届かないところに飾っていたけど、そろそろいっかなーと遊ばせてあげたらすぐに破壊されてしまったのが1年前^^;だから部品がなくなっていたり、美しいシュパンバウムがボロボロになっていたり・・・でもちゃんと回ります♩
最後に、本のはなし
サンタクロースと小人たち
作:マウリ・クンナス 訳:稲垣美晴
北欧の村で、大勢の小人たちと一緒に生活し、プレゼント作りに励むサンタの一年間と楽しく描写。
まどからおくりもの
作・絵:五味太郎
窓の中にちらっとみえる姿をみて、サンタさんは贈り物を選んで配ります。ところが意外!
この2冊はわが家にあるクリスマス絵本。
どちらも子どもも私もお気に入り^^
こえだのとうさん
作:ジュリア・ドナルドソン 絵:アクセル・シェフラー 訳:いとうさゆり
道端に落ちている木の枝にも、大切な家族がいるなんて考えたことがありますか?小枝のとうさんは愛する奥さんと3本の子ども達と生活しています。
ところがある朝ジョギングにでかけた小枝のとうさんは犬に追いかけられ、子どもの遊び道具にされ、鳥の巣になり、川に流され、バットにされたり、ブーメランにされたり・・・単なる小枝として小枝のとうさんは散々な目に遭います。
かわいそうな小枝のとうさん。もう家族のもとには戻れないのでは・・・希望を失いはじめます。
しかし、そんな小枝のとうさんに奇跡がおきます。
子どもたちが大好きなクリスマスのヒーロー、サンタさんによって・・・
枝を拾っては道具にする次男にとって、小枝のとうさんの災難がまるで次男の行動を描いているようで笑ってしまった^^次男も苦笑^^
そして最後にまさかのサンタさん登場には子どもたちもびっくり♩
子どもが枝を拾うたびについ小枝のとうさんを口ずさんでしまう^^
ジュリア・ドナルドソンの絵本は次男が好きで、「こえだのとうさん」のほかに「ネルはいぬのめいたんてい」や「グラファロ」もお気に入り。もちろん私も好きだけど、「きつきつぎゅうぎゅう」の考え方はとくに好き♩
\ 2020年のXmas /
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